背中にしこりができまして治療に至るまでの記録です。
痛くなるまで気付かなかった
最初に気付いたのはお風呂で背中をタオルで擦っているときでした。
タオルの感触に違和感があって、わずかに痛みもあるというような状態でした。
自分の指で違和感のある場所を触ってみるとしこりがありました。
少し気にはなりましたが、痛みもそれほどではなかったので特に気にもしないでそのままにしていました。
強くなる痛み
しこりの存在に気付いてから1週間ほどたつと少しづつ痛みが増してきました。
初めのうちはしこりを押したときに痛い程度だったのが、腕を動かしたときにも痛みを感じるようになりました。
痛み自体は強くはなっていてもまだ日常生活に支障がでるほどではなかったのですが、ほったらかすとよくなさそうだと感じたため病院へ行くことを決めました。
何科を受診するのかリサーチ
一応どこを受診するかも確認しておきました。やはり背中のしこりについては皮膚科を受診するのが無難な模様。近所で皮膚科を探して受診を決めました。
症状から考えられる病名
とりあえず病院に行く前に自分の症状は何に該当する可能性があるのか気になって調べてみました。
脂肪種
皮膚の下にある脂肪細胞が増えることで起こる病気です。ほっとくと大きくなることもあるようですが、良性腫瘍だそうです。良性といっても放置しては治らないようです。
紛瘤
皮膚の下に袋状のものができて、そのなかに垢や脂肪がたまることで起こる病気です。これも基本的に良性腫瘍ですが、場合によっては化膿して赤く腫れ上がることもあるようです。やはり紛瘤も放置では治らないようです。
色々と調べてみましたが、可能性のある病気は色々あって素人では判断がつきませんが、放置で治らないというはわかりました。
受診した結果
近所の皮膚科で診てもらった結果、紛瘤ということでした。
炎症を起こしているとかで手術はすぐにはできないので、まずは切って膿を出してもらうことになりました。
切った箇所は当然ガーゼを当ててテープで固定してもらいました。
後になって気になったのは夜中に無意識に寝返りなどした時テープが剥がれたりしないか気になったのですが、見てみると結構がっちりとしたテープで止めてあって杞憂でした。
具体的には5センチ幅くらいのテープを2列並べて貼ってあって、ガーゼが完全にテープの下に隠れるようになっていました。ガーゼを抑えるテープと言うと1センチ幅の細長いやつをイメージしていたので意外でした。
とりあえずは処置をしてもらって、次回の受信時の状態をみて今後を決めましょうと言われて今回は終了しました。状況に進展があれば改めて別エントリーを出そうと思います。
コメント