日記を追加しようとしてブログの管理画面を開くとPHPの更新をするよう警告が出ていました。
特に更新して困ることもないのでさっさと更新しようとしましたが、ブログの管理画面から更新することができませんでした。
PHPの更新はブログの管理画面ではなく、ブログが置いてあるレンタルサーバの管理画面で行う必要がありました。
実際に更新した手順は次のようにしました。
事前準備
セキュリティなどの観点から考えて、PHPの更新はやった方が良いです。ですが、現在ブログで使っているテーマやプラグインなどが対応しておらず、PHPを更新したらブログが正常に動作しなくなってしまっては大変です。そのため、PHPの更新の前にブログテーマとプラグインが最新のPHPに対応しているかの確認と、更新前のバックアップを取っておくことを強くお勧めします。
1.レンタルサーバの管理画面でMultiPHPマネージャーを開く

mixhostのcPanelを開いて、上記画像にあるようにMultiPHPマネージャーを開きます。
2.MultiPHPマネージャーで更新したいドメインにチェックを付けて更新する

上記画像の左下にチェックボックスがあるので更新したいドメインにチェックを付けます。
次に画像右上でPHPのバージョンを選択し、適用ボタンを押せば更新完了を示すメッセージが出て更新完了となります。
3.更新の確認
PHPの更新が完了したらブログの方の確認をします。ブログのダッシュボードを開くと、更新前はPHPのバージョンについての警告が出ていたのが消えています。
また、ブログの管理画面からツール>サイトヘルスを開くと以下の画像のように色々な項目が表示されますが、その中に画像の赤枠で囲った部分のように現在のPHPのバージョンが表示されますので、そこで更新後のバージョンとなっていれば更新完了です。

PHPの更新は毎日やるようなことではないので手順を忘れてしまうこともあるかもしれませんが、警告をほったらかしてもいいことはないので、警告をみたら早めに対応しておきましょう。
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